調子が悪い時って、コーチからタイムが遅いとか言われたり良い気分しないこと多くないですか?
私の現役時代そう時期があって、他の言い方できないのか?って思ってました笑
そこで私はこう思ったです。
「調子が悪い時をなるべく減らしたい」と。
練習中に泳ぎの調整を取り組んでみて、不調で迎えた大会当日でもなんとか良い感覚に戻してベストに近いタイムで泳いだ経験があるので、
今日はそれを書いてみます!
- 必ず調子が悪い原因があります!
- メンタルだけは落とさないように。
- しっかり身体を休めること。
20年泳ぎ続けて、平泳ぎが得意。
全国大会の決勝を何度も泳いできました。
今は会社員しながらのんびり泳いでます!
詳しい自己紹介はこちらを見てみてください!
調整力とは
例えるなら
サプリメントや処方箋みたいな感じ。
不足している栄養素や症状があるからサプリやお薬を飲んで
体調をコントロールする。そんなイメージです。
水泳で言うなれば
「今日はプルの掻き始めが良くない」
だから
「掻き始めを意識したスカーリングドリルをやってみよう」みたいな感じ
改善案の引き出しを増やすのに、調子が悪い日は絶好に良い日だと思うのです。
私流、不調の原因の発見の仕方
調子が悪い日は、練習はほんと苦痛。コーチに怒られるし。
ですが調子が悪いと感じている時、
しっかり泳ぎに向き合うことで調整力が身に付くと思うんです。
不調の原因を見つけ方をご紹介します!
一連の流れを下に書きます。
詳細が気になる方は続きを見てみてくださいね。
①パドルを使う
①パドルを使う
素手よりもパドルを使うことで、
大量の水を捉えることができるので
どこで水が逃げてしまっているのかが分かりやすくなると私は感じます。
またパドルを使うパワーが必要になります。
思うように力が出ないようでしたら疲労を溜め込んでます。
思い切って休みましょう。
私が使っていたパドルを紹介します。
ストロークメーカーの大きさとしては、大きくても1.5で良いと思います。
それ以上に大きいものですと、インスイープが本来の軌道を描けなくなってしまいます。(アウトスイープの強化を目的とした場合は大きくても良いと思う)
ボディーポジションが低い
不調の原因NO1説。
キックの引っかかりが甘かったり骨盤の動きが悪かったり、プルですとインスイープの動きがうまくできてないと沈んだりします。
キックの引っかかりが甘い
平泳ぎの推進力のほとんどがキックだと言われてます。
そして平泳ぎのキックは他の泳法に比べて複雑な動作をしてます
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